出来る限り、野菜中心の食生活を心がけています。
普段自炊する時は、植物性のものだけを頂いています。
私は昔は、お肉がほとんど食べられなかったんです。
挽き肉と、ウインナーくらい。
その他のお肉は食べられなくて、
皆が喜んで食べているものが食べられませんでした。
大人になって色々な経験も積んで味覚も変わり、
以前より食べられるお肉も増えましたが、得意でないお肉も相変わらず。
自炊の素材にこだわるようになってからは、
食材がどのように作られて、どのように管理され、
どのように店頭に並んで購入に至るのか、というところまで考えるようになりました。
食べるということは、命を頂くことです。
お肉やお魚に関しては、生きている動物、お魚たちの命を頂いています。
皮や内臓が綺麗に取り除かれ、ブロックや薄切り、
三枚おろしなどにされた状態で店頭に並んでいると、
あまり考えることはないかもしれませんが、
その状態に至るまでの行程を考えると、
命を頂いて生かしていただいている事に、感謝せずにはいられません。
更に、農場や、飼育の場、屠殺の場では、動物たちへのかなり酷い虐待もあります。
動物性の食材は、血液を酸化させるとも言います。
もともとお肉があまり得意ではないという事に加えて、
上記の様な視点から、私は特に困っていなければ、
自炊に関しては植物性の食材だけを調理していただいています。
ただ、外でのお付き合いの場や、友人たちと御飯を楽しむ場では、
感謝しながら、有りがたく動物性のものも頂いています。
色々な考えの方がいる中で、私の様な考えは一般からみると少数派の様です。
更に、レストランなどでは、動物性のものが一切入っていないメニューを探すのが難しいほどです。
一人で仕事の合間にランチを外で頂いたある日の写真です。↓
某定食屋さんで、定食セットメニューではなく、一品ずつ単品を頼んで組み合わせて、
出来るだけ野菜メイン、油であげたりしていないものを選びました。
味わいながら食べると、意外とお腹いっぱいになりましたよ♪
私も一人で外食する時、必ずしも動物性を食べない、という訳でもありません。
ただ、出来る限り、出来る範囲で動物に負担をかけることなく、
体にも良いお野菜で、自分の体を作っていきたいと考えております。
世の中には、様々な視点からの、様々な健康法や栄養学があります。
お肉などを沢山食べるのがいいといった視点からの健康法もありますし、
皆が意見を述べる場では、感謝すれば動物が可哀想といいながら、食べてもいいのか、
などといった意見や、動物の食肉に関する仕事をしている人は、
肉食がなくなって仕事がなくなったらどうするんだ、などという意見や、
じゃあ野菜などの植物は可哀想じゃないのか、という意見もあります。
海外には、空気だけ食べて生きている方がいらっしゃるらしいのですが、それ、私の理想だったりします。
法で規制されている訳でもないので、何を選択して選ぶかは
ひとりひとりの考えによるところが大きいですよね。
これが正解、という訳ではありません。
こういった記事を書こうかもずっと迷っていたのですが、ピラティスインストラクターとして、
また、私の普段の食生活というのは、自分の中ですごく軸になるもの、というか繋がる部分があり、
インストラクターとしての私を皆様に知っていただく上で、
ひとつの大事な事でしたので、記事を書かせて頂きました。
私も絶対に動物性のものを食べないという訳でもないし、
他の考えを否定している訳でもありません。
一つの、ピラティスインストラクターとしての、私の考え、という事で、書きました。
お読みくださいまして、有難うございました(*^^*)
東京都墨田区錦糸町 ピラティススタジオブリーズ Breeze
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